JDAドローンExperiment 飯沼 純一

【JDAメールマガジン第92号 2022年5月25日掲載】

日本ドローン協会(以下JDA)の理事の飯沼純一です。

今回は、ドローンによる警備事業での活用についてご報告したいと思います。

以下のような記事を発見しました。

NASAラングレー研究所では、ドローンによる境界警備支援を実証開始しました。

米NASAラングレー研究所は2022年3月10日、境界の周辺監視など危険な作業にドローンを活用する実験を行い、NASAのサイトにレポートを公表しました。

自律飛行のドローンを制御する指令センター「MOSAIC」を設置し、機体の遠隔監視・制御ができることや、試験場の職員、航空管制官と連絡がとれること、機体のすべての性能データの監視ができることなどを確認した。

また境界部の警備を想定して目視内飛行と訓練を積んだ安全管理者の補助を受けて飛行させるEVTOLも実証し、気がかりな個所をズームで確認したり、警備員を駆けつけさせたりすることができたという事です。

https://www.nasa.gov/feature/autonomous-drones-assist-security-team

世界一安全と言われている日本ですが、今日、セキュリティ強化をさらに促進させる必要があると感じます。

今後は、国産の安心安全なドローンでの警備事業活用が広がっていければ嬉しいですね!

今回もご覧頂きましてありがとうございました~(^^♪ 

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