こどもプログラミング 早水 浩司

【JDAドローンマガジン 2023年2月17日掲載】

みなさんこんにちは、JDA福岡から早水(Falcon)です。

小学生(高学年)を対象としたこどもプログラミングですが、プログラミング飛行までに必要な事を伝えながら進めていくのか5段階で考えてみます。

       <こどもたちへ>

1.ドローンを飛ばしても良いか周りをチェックしよう!

2.ドローンの機体チェックをしよう!

3.プログラミングでドローンが飛ぶよ!(飛行体験)

4.自分でプログラムを作ってみよう!

5.自分で作ったプログラムで飛ばしてみよう!

今回は、3についての続き(2)です

プログラミング教室はDJI社のTelloで実施予定です。前回までにTelloとパソコンの接続が出来たところまででしたのでプログラミング飛行を実施します。

まずは、実際にTelloがプログラムで飛行する事を体験してもらいます。
(Scratch3プログラミングを事前に用意しておきます)

1)Scratch3のアイコンをダブルクリックましょう。

 Scratch3の画面が開きます。

2)Scratch3の画面のひらり上にある「ファイル」で「コンピューターから読み込む」を選びます。

 事前に用意したプログラムを選びます

 体験プログラムは「ひこうたいけん.sb3」です。

2)事前にこんなプログラムを用意しては如何でしょう!

 「S」キーを押すとTelloが離陸・上昇・回転・着陸します。

目の前でプログラミング飛行する様子を体験し、こども達が自分たちで操作できる確信と意欲を持てるように伝えたいですね。

ドローンの基礎知識を含めてプログラミングを楽しく学んで行けるよう進めていきたいと思います。

最後までご覧頂きましてありがとうございました。