こどもプログラミング 早水 浩司
【JDAドローンマガジン 2023年4月14日掲載】
みなさんこんにちは、JDA福岡から早水(Falcon)です。
小学生(高学年)を対象としたこどもプログラミングですが、プログラミング飛行までに必要な事を伝えながら進めていくのか5段階で考えてみます。
<こどもたちへ>
1.ドローンを飛ばしても良いか周りをチェックしよう!
2.ドローンの機体チェックをしよう!
3.プログラミングでドローンが飛ぶよ!(飛行体験)
4.自分でプログラムを作ってみよう!
5.自分で作ったプログラムで飛ばしてみよう!
今回は、4についてです
プログラミング教室はDJI社のTelloで実施予定です。前回に引き続きみなさんそれぞれのプログラミングを進めて行きましょう。
1)Telloの操作ブロックは10個あります。
<ポイント1>
・「離陸」して「着陸」するまでの操作が指示できます
<ポイント2>
・「上に上がる」「下にさがる」「前に進む」「後ろにさがる」「右に動く」「左に動く」は
何センチ動くのか指定する事が出来ます。
<ポイント3>
・「左に回る」「右に回る」はどれくらい回るのか指定する事が出来ます。
※ 一つずつの命令で動いた後は次の命令を待つ状態(止まる)になります。
目の前でプログラミング飛行する様子を体験し、こども達が自分たちで操作できる確信と意欲を持てるように伝えたいですね。
ドローンの基礎知識を含めてプログラミングを楽しく学んで行けるよう進めていきたいと思います。
最後までご覧頂きましてありがとうございました。