FPVドローン バインドの際のエラーとその対処法についてご紹介 貫田 宗平

【JDAドローンマガジン 2024年7月10日掲載】

皆さんこんにちは。JDA北海道の札幌よりSHOPこと貫田です。

今回もFPVドローンにについてご紹介いたします。

FPVドローンでは送信機と機体をバインドの際、様々なエラー等が発生し、上手くバインドできないケースが多々ございます。

今回はそのような時の一例として発生したエラーとその対処法について紹介いたします。

Q:BETAFPVのMeteorシリーズを使用しています。BetaFright Configratorの画面のBETAアーム無効フラグに「RPM Filter」と記載があり飛行することができません。どうすればARMできるようになりますでしょうか。

A:アーム無効フラグの「RPM Filter」について、現在の飛行制御 ESC ファームウェアが「双方向 Dshot 機能」をサポートしていないか、RPM Filterが正しく設定されていないことを示しております。

BetaFright Configrator画面の「モーター」項目の、赤い枠で囲われたボタンを押していただき、右下の「保存」を押していただく事で双方向Dshot機能をリセットすることがで、アーム無効フラグに「RPM Filter」が消える事がございます。