技能証明に係る航空局からの注意喚起について 宮田 敏美

【JDAドローンマガジン 2026年5月13日掲載】

こんにちは!JDA 根室支部長の宮田です。

国家資格に当たる【技能証明】制度が開始されてから3年が経過し、全国では3月末現在で、一等、二等を合わせて43,000 人を超える皆様方が取得されております。既に、最初の更新手続きを済ました方もおられますが、今回は、4月2日付で国土交通省航空局無人航空機担当者から【技能証明の更新申請手続きに係る注意喚起】の連絡がありましたので、技能証明保有者やこれから取得される皆様方にお知らせしたいと思います。

1 技能証明の更新に係る注意喚起
(1) 技能証明の有効期間
技能証明の有効期間は、3 年間です。そして、更新申請が可能な期間は、有効期間満了日の6か月前から1か月前までです。更新申請期間にご注意いただき、期日に余裕を持って更新申請手続きを済ませて下さい。
(2) 登録更新講習
更新申請を行うには、登録更新講習機関にて無人航空機更新講習を修了し、かつ身体適性の基準を満たす必要があります。その後、ドローン情報基盤システム2.0(DIPS2.0)を通じて、更新申請を行います。

2 更新の手続き方法
(1) Step1:事前準備
  DIPS2.0 にて、更新講習の受講を希望する登録更新講習機関情報を入力する。
(2) Step2:更新講習の受講
  登録更新講習機関で更新講習を受講し、更新講習修了証明書を受領する。
(3) Step3:身体適性
  検査医療機関で身体適性検査証明書を取得する。
  1 等25 kg未満限定及び2 等は、以下のいずれかの提出により省略可能です。
   ア 運転免許証は、表裏それぞれの写し
   イ マイナ運転免許証は、免許証情報の写し
(4) Step4:更新申請
  Step3 から3 か月以内にDIPS2.0 にて更新手続きを行い、所定の手数料を納する。更新申請は、有効期間満了日以前6か月前から可能です。

3 手続きの詳細については、以下をご参照ください。
(1) 無人航空機操縦者技能証明(国土交通省HP)
https://www.mlit.go.jp/koku/level4/license/
(2) 技能証明申請手続き操作マニュアル<技能証明申請編>「03.技能証明申請の更新申請方法」に詳しく載っておりますので参考にして下さい。

4 失効した場合の救済措置
更新手続きを忘れた場合や事情により更新が出来なかった場合は、運転免許証と同様に効力が無くなりますが、以下の要件を満たせば、再取得時の学科試験・実地試験が免除される特別更新の救済措置があります。
・有効期間満了日から3 年以内であること。
・失効時に「技能証明書返納証明書」の交付を受けていること(要返納)
・登録講習機関による更新講習を修了していること。
詳細を知りたい方は下記URL から確認ができます。
https://www.mlit.go.jp/koku/license.html

以上となります。参考にして下さい。
本日の写真は、根室市のオホーツク海に3月末まで接岸していた流氷の様子です。