ドローンレース資格

1，JDAスペシャリティ資格 [ドローンレース資格]

これまでドローンレース大会を開催・運営してきた経験から、レースに興味を持つ人たちが増えてきている一方で、ドローンレース機の飛ばし方がわからないというご意見が多く寄せられました。 そこで、この度JDAスペシャリティに新たな資格を導入しました。

ドローンレースは、世界大会(FAI主催)も行われている国際的な空のスポーツで、日本では日本航空協会の一部門(F9U)として開催されています。

↓FAI(Federation Aircraft International) はこちら↓
https://www.fai.org/drone-sports?upcoming=1&f%5B0%5D=fai_event_year%3A2019&display=list#event-

↓F9U(ドローンスポーツ委員会)はこちら↓
https://www.f9drone-sports.com/

2，なぜ当協会(以後JDA)がレースに力を入れるのか？

１，感　動
JDAでは、ドローンを通して子供たちの教育にも力を入れてきました。その中で気がついたのは、ドローンがすごいスピードで飛んだときの子供たちの目の輝きと感動でした。
ドローン産業はまだ始まったばかりです。これからドローンを発展させていくのは子供たちです。そこで、理屈なしに「スゲ〜！ヤベ〜！」と感動することこそ大事だと確信し、それ以来JDAではドローンレースに力を入れてきました。

２，仕　事
単にスピードを競い合うだけのエンタメではなく、ここで得た知識や技術を将来的な仕事につなげられるようにしたいと考えています。
つまり、この経験を通じて得た高い飛行技術が、将来的には産業業界で活躍できるようになって欲しいと願い、スペシャリティーコースも充実させていっております。

３，ドローンレース講習会料金表

コース名	機材費用	講習費用	日数	合計料金
5インチプロ 初級コース	・デジタル一式(ドローン/ゴーグル/プロポ等) 34万円～45万7千円 ・アナログ一式(ドローン/ゴーグル/プロポ等) 29万5千円～35万6千円	・座学/シミュレーター/組み立て/実機フライト 20万円	4.5日	49万5千円～65万7千円
5インチプロ 中級・上級コース	・デジタル一式(ドローン/ゴーグル/プロポ等) 34万円～45万7千円 ・アナログ一式(ドローン/ゴーグル/プロポ等) 29万5千円～35万6千円	・DVRフライトチェック/実機トレーニング/ レーストレーニング/後日オンラインクリニック 10万円	2日	39万5千円～45万6千円
室内FPVマイクロ レース入門コース	・ドローン/アナログゴーグル/プロポ等 18万2千円	・座学/実機フライト 11万5千円	2日	29万7千円
室内FPVマイクロ お試しコース	・ドローン/アナログゴーグル/プロポ等 4万4千円	・座学/実機フライト 3万円	1日	7万4千円
FPVマイクロ 撮影入門コース	・ドローン/アナログゴーグル/プロポ等 26万円	・座学/実機フライト 15万円	2日	41万円
FPVマイクロ 産業用コース （点検等の起業支援）	・要打合せ(まずはWeb会議) 　期間・⾦額等、想定される現場に合わせご提案をいたします		web会議 60分	問合せは無料

[その他]
・機材費用に幅があるのは将来的なステップアップの可能性などで選定する機器が変わる為です。ご相談ください
・誤った使用方法、飛行方法で重大な事故や怪我の可能性を防ぐため、当協会では機器のみの販売は行っておりません
・依頼者の近くにドローンを飛ばす場所がある場合は、出張講習を想定しております
・機体(機材一式)を発注して手元に届くまでに、３週間かかりますので、講習会はそれ以後になります

※会場の条件
　・屋内：小学校の教室程度〜体育館程度。会場所有者の承諾があること
　・屋外：学校のグラウンド〜サッカー場一面程度。会場所有者の承諾があること
※出張講習の場合、最低2名の受講者からになります(Max5名まで) 　
※宿泊費、交通費は別途実費にて精算いたします
　

[仕事での活用]
※ドローンレースを楽しむ中で、ドローンパイロットが実践的なスキルを習得し、それがキャリア形成や地域産業の活性化にも役立つような仕組みを目指します

・レース中に要求される高い集中力を、仕事での作業効率や精度向上につなげる
・レースで培った繊細な操作技術を活かし、プラントやインフラ設備の点検業務に応用する
・通常のフライトでは撮れない、アクロバティックかつダイナミックな空撮が可能になる
・ドローン機体の組み立てやハンダ付け技術を学び、これを製造業や修理技術に発展させる

４，JDAドローンレース・ディレクター犬飼が率いるチーム「SNW」とは

ドローンレース・チーム「SNW」のリーダである犬飼豊紀(ピース)は、⼦供達をゼロから育て⽇本のドローンリーグでチーム⽇本⼀にした。
現在は⽇本代表メンバーのコーチも務め、2024年暮れの世界⼤会で教え⼦が優勝した。 コーチとしても世界的評価を受けている。
個⼈ではリーグの復帰第⼀戦⽬で表彰台に上がり、プロクラスに再ランクインした。また同時に育成してきたSNW Jr.パイロットがリーグで活躍し、⽇本のリーグを制覇した。
F9Uドローンスポーツ委員会のメンバーとしても、日本のドローンレーサーのレベルを上げるべくレース開催に協力しいる。

５，主な実績を動画で！