法律とドローンの安全運用
ドローンの活用が多岐にわたることがわかってきた昨今、近未来は多くの機体が空を飛び回る世界になり得ると想像できます。
ただ現状は、まだ成長途上の分野であり、昨年暮れに国家資格制度になったとは言え、法整備に関してはこれからが本番といったところです。実際にドローンを違法に飛行させたとして、逮捕者も複数出ているのが実情であり、このようなネガティブなニュースが飛び交い、ドローンへの悪い意味での先入観がつくことにより、ドローン本来の有効活用が遠のいてしまうことになりかねません。
このような事態を極力減らすためにも、弊会は法的な側面からもドローン業界の支援ができればと考えています。
顧問弁護士の紹介

佐藤 公紀 (弁護士)
[プロフィール]
◆ 遍歴
福岡県福岡市出身
慶應義塾大学法科大学院 卒業
- 弁護士登録(東京弁護士会)
- 木下総合法律事務所 入所
- 東雲総合法律事務所 入所
- 池田・國松法律事務所 勤務
◆ 事業内容
- 法律顧問業務(契約書の作成・リーガルチェック、労務相談等)や不動産(立退き、土地境界)分野を主に取扱う
- 交渉・訴訟案件対応(民事・家事・刑事等の各種事件)
- 企業・法人に対する研修(「秘密漏洩に関するコンプライアンス研修」、「コーポレートガバナンス研修」等)を実施
- 2017年、代表理事と福岡のシェアハウスにて出会い、弁護士登録後、ドローンの法的問題を取り扱うようになる

谷 洋昌 (弁護士)
[プロフィール]
◆ 遍歴
石川県金沢市出身
早稲田大学大学院法務研究科 卒業
- 弁護士登録(第一東京弁護士会)
- 都内法律事務所入所
- 文部科学省原子力損害賠償紛争解決センター調査官就任(~2020年3月)
- 東雲総合法律事務所に参画
- 池田・國松法律事務所 勤務
◆ 事業内容
- 法律顧問業務(契約書の作成・リーガルチェック、労務相談等)
- 交渉・訴訟案件対応(民事・家事・刑事等の各種事件)
- 相続遺言関係(遺言書・遺産分割協議書の作成等)
- 都内の中学校・高校等への消費者教育出張授業を実施
- 原子力損害賠償紛争解決センター(2011年に発生した原発事故に関するADR機関)の調査官の経験を経て、災害時のドローンの有用性を認識するに至る。
司法書士の紹介

浅見 翼 (司法書士)
[プロフィール]
◆ 遍歴
- 司法書士登録
- 簡裁訴訟代理等関係業務認定
◆ 事業内容
- 会社設立、募集株式発行、組織再編等の商業登記業務
- 相続、所有権移転等の不動前登記業務
- 裁判所提出書類作成、簡易裁判所における訴訟業務
行政書士の紹介

佐々木 慎太郎 (行政書士)
[プロフィール]
◆ 遍歴
宮城県仙台市出身
バウンダリ行政書士法人代表
- 26歳で行政書士事務所を開業し、建設業や運送業などの根幹産業と関わる中で、ドローンと出会い、ドローンビジネスのサポートを開始。
- 現在は東京都千代田区と宮城県仙台市に拠点を置き、日本のドローン許認可シェア日本一を目指している。
◆ 実績
- 自治体・行政書士対象・各種ドローンスクール・販売代理店での講義(主に東北地区での一部実績)
- 株式会社NTTドコモ東北支社 全ての飛行許可管理・ドローン運用サポート(2017.3~)
- JAPAN DRONE NATIONALS「海外選手含む実験局申請サポート」
- ドローンフェスタ2018in大阪フライトベース「ドローン申請セミナー」
- ハウステンボス株式会社・一般社団法人日本ドローンレース協会主催ドローンレース 「日本初 夜間&FPV&催し場所上空の飛行許可」
等々その他実績多数
無人航空機安全管理者の紹介

関水 政明
[プロフィール]
◆ 遍歴
- 航空自衛隊に入隊(第36期航空学生)戦闘機操縦者を目指す
- 約10年間にわたりF-15戦闘機に搭乗(通算2,000時間)し、対領空侵犯措置任務等に就く
- 民間活用制度により航空自衛隊を退職し、民間航空へ
- 日本エアシステム及び日本航空インターナショナルにてMD-81型機副操縦士、また2011年よりスカイマークにてB737-800型機副操縦士として乗務
- スカイマークを退職し、「JDAドローン安全管理者Zoom講習」の講師として、航空業界で培った知識・経験を生かし活躍中
◆ 所有資格
- 事業用操縦士技能証明(陸上単発・陸上多発)
- 計器飛行証明(飛行機)
- 操縦教育証明(飛行機)
- 操縦技能審査員(飛行機)
- 航空無線通信士
- UAV 1級操縦士技能証明証、ドローン安全管理者証明証
- 第三級陸上特殊無線技士