こどもプログラミング 早水 浩司

【JDAドローンマガジン 2023年1月22日掲載】

みなさんこんにちは、JDA福岡から早水(Falcon)です。

小学生(高学年)を対象としたこどもプログラミングですが、プログラミング飛行までに必要な事を伝えながら進めていくのか5段階で考えてみます。

       <こどもたちへ>

1.ドローンを飛ばしても良いか周りをチェックしよう!

2.ドローンの機体チェックをしよう!

3.プログラミングでドローンが飛ぶよ!(飛行体験)

4.自分でプログラムを作ってみよう!

5.自分で作ったプログラムで飛ばしてみよう!

今回は、3について

プログラミング教室はDJI社のTelloで実施予定ですが、ドローンへの命令はWifiで指示され飛行しますので接続方法を説明します。

1)まず、Telloの電源を入れましょう

機体横の電源スイッチを押すと、カメラ横のLEDが点滅します。

LEDが赤色から緑・黄色と変わったら準備OKです。

2)Telloとパソコンを接続しましょう。

 (パソコンはWindowsPCを例にしています)

タスクバーのWifiマークの所から、

自分の機体(Tello)を選びましょう。

接続されると自分のTelloが一番上に表示されます。

プログラミングで飛行するためにこのような事前準備が必要な事をこども達に伝え理解して貰いたいですね。ドローンの基礎知識を含めてプログラミングを楽しく学んで行けるよう進めていきたいと思います。

最後までご覧頂きましてありがとうございました。