ドローンにおけるESGとSDGs 武岡禄基

【JDAドローンマガジン 2023年9月6日掲載】

まいど!!9月6日に誕生日を迎えたJDA大阪のRockyです。

お祝いのメッセージお待ちしています!!(笑)

さて、ここ一年で皆様にはドローンを活用したSDGsの取り組みやご報告をさせて頂きました。

その活動を評価して頂きまして、国連経済及び社会理事会-特別諮問地位-国連P.R.I.D.E日本から【SDGsAWARD2023 ベスト企業賞】を受賞させていただく事ができました。

これも、日頃から支えていただいている皆様が居てくださったからです。SDGs問わず社会の問題解決をドローンでできればと常に考えておりますが、実は、本当の課題はパイロットの育成なのです。ただ、飛ばすドローンは講習を受けて知識技術を学べばクリアされていきます。ソリューションの為のドローンはそうゆう訳にはいきません。課題や問題に対して向き合って日の当たることの無い努力も必要です。この業界は、スタートからゴールまでドローンで終わる事はありません。あくまで一つのツールなのです。どこに付加をつけて、どこに付随させるのか、これが重要なのです。必ず、ドローン業界は発展していきます。

その時までに課題、問題に向き合い解決できる能力を身につけていく必要があります。

SDGsは人が全てです。「人がこれまで問題を起こしてきた事を自分たちが解決していこう。未来を残そう」という取り組みです。僕たちの未来は、僕たちだけにしか築けないです。

ドローンは共に歩んでくれるツールだと信じています。最後になりますが、知っていて欲しい活動があります。水中ドローンを使って一緒に水質調査、そして使い捨てカイロを利用して水質改善の活動をしていた先輩が亡くなりました。世の中の水を綺麗にすると、とても大義な活動をされていました。メディアでも取り上げられ『さあこれからだ!!』って時でした。本人も無念だったと思います。僕も悔しかったです。その人の意思を引き継げるほどの力が無かった事に...だから最後に伝えようと思いました。地球の為に、我々が使う水が綺麗になるように活動していた人がいた事を知って欲しかったのです。

【GO Green Project】一度調べてみてください。

僕は、これからも素晴らしい活動のサポートをドローンで共に歩んでいきます。

最後まで、ありがとうございました。