こどもプログラミング 早水 浩司
【JDAドローンマガジン 2024年1月31日掲載】
みなさんこんにちは、JDA福岡から早水(Falcon)です。
小学生(高学年)を対象としたこどもプログラミングですが、プログラミング飛行までに必要な事を伝えながら進めていくのか5段階で考えてみます。
<こどもたちへ>
1.ドローンを飛ばしても良いか周りをチェックしよう!
2.ドローンの機体チェックをしよう!
3.プログラミングでドローンが飛ぶよ!(飛行体験)
4.自分でプログラムを作ってみよう!
5.自分で作ったプログラムで飛ばしてみよう!
前回は、今までの手順を基に実施したプログラミング教室の様子をご紹介しましたが
発展形としてロボットとの共演も実施しています。 一昨年の「Kidsプログラミング教室」では、ドローンジョプラス×株式会社リビングロボット×JDAの3社で企画・開催しました。
Tello(ドローン)とメカトロウィーゴ(ロボット)との共演です。
まずは、ドローンとロボットのプログラミングのレクチャーです。
みなさんワクワクされていても真剣なまなざしです。
そして、子供たちに作ってもらったプログラムがこちら
さあ、実践!
最初はお父さんお母さんと苦労しながら作ってた生徒さん達でしたが、ロボットからの指示とドローン飛行のタイミングもばっちりです。
一般的な小学校で実施している画面上のプログラミングと違って、ドローン&ロボットを実施に動かせるプログラミングに、子供たちも目を輝かせていました。
目の前でプログラミング飛行する様子を体験し、こども達が自分たちで操作できる確信と意欲を持てるように伝え、ドローンの基礎知識を含めてプログラミングを楽しく学んでもらいたいと思います。
今回を一区切りとして私からの配信マガジンを終了とさせて頂きます。
最後までご覧頂きましてありがとうございました。