空から学ぶ未来への一歩:ドローンとSDGs 武岡禄基
【JDAドローンマガジン 2024年4月24日掲載】
まいど!!Rockyです。
教育と技術の革新的な融合、特にドローンを使用した教育プログラムに焦点を当て、SDGsへの貢献について実地している地域のご紹介致します。
現在、沖縄県南城市、八重瀬町にてドローンの教育プログラムやドローンを使った地域課題の解決などに力を入れていっています。
ドローン技術は、農業、測量、災害対応など多岐にわたる分野で利用されていますが、この技術を教育分野に応用することで、特に質の高い教育を提供するSDGs目標4にあてはまります。
例えば、リモートエリアや災害後の孤立した地域の子供たちに対し、ドローンを使って教材や必要な物資を届けることが可能です。 さらに、ドローン操作技術の習得は、生徒たちに新たなキャリアパスを提供し、技術的スキルの向上を図ることができます。これは、SDGs目標8(働きがいも経済成長も)及び目標9(産業と技術革新の基盤を作ろう)にも繋がります。 私たちのコミュニティでドローンを活用した教育プログラムを実施することで、子供たちに21世紀のスキルを身につけさせ、より持続可能な未来を築くための一石を投じることができます。
昨年から南城市、八重瀬町では今後もドローンや空飛ぶ車などの未来に向けた教育を行っていきます。5月12日には八重瀬町【まんちゃー✖️まんちゃー】というイベントにてドローン体験教室も開催いたします。ドローンが身近になり素晴らしい技術を持った学生が育つように貢献していければと思っています。
ぜひ、お近くの方やお知り合いが沖縄にいる方がいればイベントのご紹介よろしくお願い致します。