ドローンプログラミング Scratch3.0 宮下 元利
【JDAメールマガジン第001号 2020年6月9日掲載】
皆さん、こんにちは!JDAでIT部長を務めています、Ghostこと宮下です。
今回は簡単にですが自己紹介と昨今話題の小学校のプログラミング教育について紹介します。
私はJDA内でのシステム関連の開発・保守とドローンに関するシステム開発・研究を主に行っています。本業はフリーランスのシステムエンジニアをしていまして、北海道を拠点に活動しています。
ここ数年、小学校のプログラミング教育の必修化が話題になっているのは皆さんもご存知かと思います。
私は昨年、北海道の小学校で教員・生徒さん向けにプレ授業を担当してきました。
その中でお話しした言葉に「Trial and Error」という言葉があります。よく「Try and Error」という言葉を聞くかと思いますが、実はこれは和製英語なんですよ。
海外の方とお話しする機会があったら、ぜひ聞いてみてください!
日本語に訳すとどちらも“試行錯誤”になると思いますが、試行錯誤は文科省が小学校教育に求めているプログラミング的思考を身につけるには大切な考え方です。でも現場の教員の方々にはこの考え方の大切さはなかなか理解されていない(他の教育課程が多忙で学ぶ時間がない)のが現状です。
今、私は一個人として、一協会メンバーとしてドローンを活用したプログラミング教育向けの仕組みを準備しています。教育機関だけではなく、個人でも利用できる仕組みを提供予定です。
ドローンに関心のある皆さんにもきっと気に入ってもらえると思います。
近日中にお知らせできると思いますので、お待ちください!