ドローン空撮カメラの基礎 平石 信一

【JDAメールマガジン第001号 2020年6月9日掲載】

こんにちは、福岡第 2 支部長 YuuKuu こと平石です。

空撮担当となっていますが、ドローンを飛ばす前にいろんな所に撮影に出向いていまし た。最初のきっかけは、病にかかり外出できなくなった両親に季節の風景や花の写真を見せて、少しだけでも気分転換になればとの想いからからでした。

初めの頃はほんとに何も考えず、ただ目の前の被写体をカメラに収めていました。 そのうちに、やはりほかの方々、アマチュアだったり自称プロとかの写真を見るようになり、自分なりにこの写真は良いなとか、自分ならこう撮るなとか妄想を膨らませていました。

で、次のステップです。 風景ならあそこのこの季節、この季節のあの花を構図はこうで雰囲気はこんなで…とますます妄想が暴走していきました。

ところが…撮れないんです(涙)

同じように撮ってるはずなのに、なんで?

恥ずかしながらオート設定オンリーの撮影だったんですよね。 それかから、本を読んだり、ネットで調べまくったり。時には偶々同じ場所で撮影していた カメラマンに色々聞いたりと、今思えばほんとはた迷惑なカメラオヤジだったんですよね。

JDA で設けらてる撮影の基礎講座。 あの頃の自分に、この内容を教えてくれていたらあれこれ迷わず、もう少し短期間で自分なり写真が撮れるようになっていたんじゃないかな? 焦点距離と画角の事…ちゃんと分かってれば、いわゆるレンズ沼にも嵌らずに済んだかもしれないとか思っています。

やっぱり何事も、基本は大事なんですよね。

ドローンを撮影も、まず基本的な事をしっかりと身に着けて、それから自分なりの 楽しい時間をエンジョイしたいですね。

次回からは、私が行った撮影旅行の話や、いろんな場面でのカメラの設定について お話していければと考えています。

宜しくお願いします。 

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