ドローンプログラミング Scratch3.0 宮下 元利
【JDAメールマガジン第006号 2020年7月14日掲載】
こんにちは!
IT 部長の宮下@Ghostです。
本日は、私が開発を進めているScratch+ドローンでドローンの飛行プログラミングができる”TelloFlight”のご紹介です。
これはDJI製のホビードローンTelloをScratchでプログラミングしてフライトさせることのできる仕組みです。
以前にも他社の案件で同様の仕組み(シミュレータのみ)を作りましたが、今回私が独自に作成しているものは、実際にドローンを飛ばすこともできます。
ベータ版として改造Scratch3.0とTelloFlight本体(実機フライトのみのお試し版)を近日中に無償公開します。公開しましたら協会サイトでもお知らせしますので、もう少しお待ちください。
正式リリース版は、これにコンピュータ上でのシミュレータ機能を追加して有償公開いたします。(個人・教育機関向けは無償提供を継続します!)
周囲からは開発と公開を早くしろ早くしろと催促を何度もされている状況です(笑)
ですが、少しでも良いものに仕上げたいため、もう少しだけ時間をください。
夏休みにはScratch+ドローンでプログラミングの自由研究などもしてもらえたらなと思っています。
また、まだ詳細は書けませんが、このTelloFlightを用いたScratch+ドローンプログラミング体験会の開催も決まりました!
まずは東北であちこち回って実施してもらうことに。こちらも続報をお待ちください!
小学校のプログラミング教育必修化では、このTelloFlightは一役買ってくれると信じていますので、安全かつ楽しく学べるツールに仕上げていこうと思います。
TelloFlight について何か聞いてみたいことがございましたら、「miyashita@alldrones.org」までご連絡ください。