ドローン法務・運用マスター 佐々木 慎太郎
【JDAメールマガジン第010号 2020年8月18日掲載】
「申請マニア」の行政書士、佐々木慎太郎です。
バウンダリ行政書士法人の代表をさせていただいております。
今回は、前回の「模型航空機」の説明の続きをさせていただきます!(前回の記事が気になる方は、↑のメルマガバックナンバーページからどうぞ!)
重量が200グラム未満の機体は飛行可能時間等の機能・性能が限定されていて、墜落等により人や物件に衝突した場合であっても被害がきわめて少なく、200グラム以上の機体と比べて風にも弱く、主に屋内等の狭い範囲内での飛行となるため、無人航空機の対象から外れます。
この200グラムの基準は、海外のある会社の機体を参考にしたと言われています。
ただ、ドローンの進化はめざましく、最近は200グラム未満でも時速100km以上で飛ぶ機体や、マビックミニ(200g未満の機体の中では素晴らしいスペックです。詳しい性能は調べてみてください)等の性能が良く、屋外で飛行させることが多い機体も次々と出てきているので、現在規制の見直しが検討されています。
プロペラが付いたソフトボール(約190グラム)がフル回転しながら100キロでぶつかってきたらちょっと痛いですよね。
◆お知らせ①:note始めました
今話題の免許制と、ドローンスクール(講習団体・管理団体)の申請と概要説明をいくつかの記事に分けて解説します。
◆お知らせ②:オンラインサロンはじめました
マニアックな方々と一部のストイックな方々を対象に、和気藹々とやっています。秘密厳守と法令遵守が条件です!正しい知識や最新情報共有をしつつ、普段触れられない部分に突っ込んだり、マニアックな解説などをします。あまりお話ししないプライベートなこともたまに共有します。
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