JDAの新しいドローン 講習・検定会のご紹介
【JDAメールマガジン第016号 2020年9月30日掲載】
今回のメールマガジンでは、今年6月にリニューアルをした、JDAの新しいドローン講習/検定会のご紹介をさせていただきます!
日本政府は、小型無人機「ドローン」の操縦ライセンス制度を創設する方針を固めました。
つまり操縦者から目の届かない市街地の上空を飛行させるなど、危険性が高い利用をする場合はライセンスの取得を必要とするということです。2020年の運用開始を目指しています。
最終的にはドローンは自動飛行になることは誰でも想像できると思いますが、すぐにはなかなか難しいのが現状です。
そんな現状を踏まえて、JDAでは今回特に、中級の2級から上級の1級の技能試験課目の内容を見直しました。
試験のための試験ではなく、これまで以上にドローンを業務活用する上での知識と技能を習得できるような実践的な内容になっています。
特に最上級の1級では、アメリカではすでに実施されているが、日本で実施するのは今回がはじめてという方式を採用しています。
ぜひ実際に体験して実感して頂ければと思っています。
JDAのドローン資格についての説明を改めてしておきたいと思います。
JDAドローン資格の種類
料金・講習内容などの詳細はJDAホームページから♪
より実用的にリニューアルされた1級講習検定
また、1級の講習検定に使われる使用機材を特別に少しだけお見せしたいと思います!
いかがでしょうか?
ドローンの特長でもある、空撮のためのカメラを使った課目が増えているのも、今回の特長となります。
具体的には、ターゲットを正確に撮影する課目や、ノーズインサークルでの動画撮影も課目に盛り込まれています。
どうです、実務で役に立ちそうじゃないですか?
ぜひみなさんのスキルアップのために、リニューアルされたドローン講習・検定にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。