ドローン赤外線カメラの活 検崎 雄二
【JDAメールマガジン第017号 2020年10月6日掲載】
JDA会員の皆様、秋になっちゃいました。ドローンを飛ばす絶好の時期です!(Gotoドローン?)
こんにちは!福岡支部長の検崎です。
Gotoドローンは無いですが、魅力的なドローンが日本でも発売されそうです。
赤外線カメラを搭載した。
ANAFI USA
EvoⅡ Dual の2台の機種です。
ANAFI USA:
Parrotの次世代ドローンは、32倍ズーム、赤外線サーマルカメラ(解像度 320×256)、データセキュリティを盛り込んだ産業向けです。
その名前の通りMade in USAです。Parrotの北米での成長は著しく、米陸軍用短距離偵察ドローン試作など北米での活動も活発です。
EVOⅡ Dual(640):
こちらはもっとすごい!
赤外線カメラのセンサー分解能(解像度) 640 * 512
これは、DJIのXT2と同じです。
静止画フォーマット(R-Jpeg)で保存できますので、本格的な業務使用になります。(温度情報も一緒に保存できる。)
完全に、業務で使えるレベルで、大きな機体がいらないレベルになりました。
因みに赤外線カメラの性能はMAVIC 2 ENTERPRISE DUALに比べると17倍とアメリカのサイトでは書かれていました。
機体の大きさは、Mavic2Proとほぼ同じでマグネシウムアルミフレーム素材のボディです。
もっと詳しくは、赤外線講座で教えます。
赤外線Zoom講座は、問い合わせいただければ、日時の調整はいつでも可能です。
空いた時間でスキルアップはいかがですか?