JDAドローンYouTuber 飯沼 純一、勝又 三成
【JDAメールマガジン第025号 2020年12月09日掲載】
日本ドローン協会(以下JDA)の理事の飯沼純一です。前回は、消火放水ドローンが遂に目標水圧を達成!?した内容をご紹介しましたが、今回は、『ドローンを若い世代へ…』というテーマで紹介したいと思います。
世の中では、コロナの第三波のニュースばかり熱く語られる今日この頃ですが、ドローン業界は若い世代からの熱い視線が向けられております!
ドローンの活用方法として今最も注目されているのは、アメリカのアマゾンがドローン活用を国から認められ、物流ドローンの第一歩がスタートした事です!
今では、ドローンはどの分野にも波及できる素晴らしい物として認識されつつあります。
JDAは若い世代へのドローンの認識を高める為に、市立中学校の授業の一環として、ドローン勉強会と操縦体験学習を実施しました!
今回の実施に当たって、中学校の体育館や武道館の使用許可の取得など、いくつものハードルがありましたが、300名を超える中学生のみなさん達が、真剣かつ熱心に勉強会や操縦体験に参加してくださり、授業は大成功に終わりました。
実際に操縦を体験したのは、約25名の生徒さんに限定されてしまいましたが、ゲーム世代?の影響か、少しレクチャーしただけで操縦を覚えてしまい、これもまた驚かされました。
「また飛ばしてみたい!」
「どうやったら仕事としてドローンを飛ばせるの?」
「海外ではどのようにドローンの活用がされているの?」
「日本ではどのくらいドローンが飛んでいるの?」
などなど、たくさんの質問が学生さんから飛び出し、とても良い時間となりました。
ドローン業界は、確実に若い世代から注目されております。
私たちはこれからも若い世代への夢のバトンとして、ドローンを教えていきたいと思います!!
今回もご覧頂きましてありがとうございました~(^^♪