航空豆知識とドローン 林 賢太

【JDAメールマガジン第037号 2021年3月16日掲載】

JDA会員の皆様こんにちは。東京支部のCO-PI(コーパイ)です。「航空豆知識とドローン第10弾」は、ドローンと航空機の「速度」についてご紹介したいと思います。

速度とは、物体が単位時間に移動する距離のことで、例えば1秒間で1m移動する場合は1m/sと表すことは皆さんもご存じかと思います。この普段何気なく使っている「速度」ですが、空を飛ぶものは「対地速度」と「対気速度」という2種類の速度が存在します。

「対地速度」とは地面に対する速度のことで、車や自転車、ジョギングする人など地上で移動する全てのものの速度は、対地速度になります。いま車の速度計に100km/hと表示されていて一定の速度で進んでいるとします。するとこの車は1時間後には、地図上で100km移動することになる、これが対地速度です。

一方で「対気速度」とは空気に対する速度のことで、飛行機やヘリコプター、ドローンなど大気中を移動する全てのものの速度は、対気速度になります。いま飛行機の速度計に100km/hと表示されていて一定の速度で進んでいるとします。するとこの飛行機は1時間後には、地図上で100km移動することになる…とは限らない、これが対気速度です。あれ、さっきの対地速度とは何が違うのでしょうか??

その答えは、次回解説したいと思います。

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