ドローン赤外線カメラの活用 検崎 雄二

【JDAメールマガジン第040号 2021年4月14日掲載】

JDA会員の皆様、2021年4月コロナが終息したと思えばまた繰り返し終わりが見えないけども、元気に頑張っていきましょう。福岡支部長の検崎です。

ドローン赤外線カメラのメルマガも、残すところ連載はあと2回です。

今回は、DJI M300RTKに搭載されているH20Tのカメラについて触れます。いろんな方がYouTube等で触れているので今更感はありますが、実際はこの機体やカメラを使う人ってそんなに多くないし興味もそんなにないよな・・・・?

と言うのが結論なのですが、可視やZoomカメラと赤外線カメラが一つとなり、写真と同時に同じ画角で撮影できるので、ソフト的に以前のXT2やXTに比べると良いですね。

ただ、どうしてもFLIR社の技術を盗んで作った感が私の中で消えずまた、色味の表現も個人的には好きではありません。カメラン性能は過去のものと、それほどの進化はありませんが、連携するソフトの進化が点検に特化しているなと感じました。

問題は、今後DJI製のドローンが国の案件でどこまで使用を許可されるかですね。

赤外線カメラの知識は、今後点検には重要です。

赤外線カメラをドローンに付けて飛ばすことを考えている方は、赤外線Zoom講座を行っています。

赤外線Zoom講座は、問い合わせいただければ、日時の調整はいつでも可能です。

空いた時間でスキルアップはいかがですか? 

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