コンテストを活用しよう! 前田 望都
【JDAドローンマガジン 2025年1月8日掲載】
明けましておめでとうございます!
JDA和歌山のJaguarです。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆さま、お正月はゆっくりできましたでしょうか。
僕は調子にのって予定を詰め込み過ぎた結果、忙しく一瞬で終わってしまいました…
来年は何も予定を入れないようにしよう。
さて昨年は、「ドローン映像コンテスト」というものに初めて参加してみました!
愛媛県で開かれた「第1回しまなみDRONE国際映画祭」(しまなみドローン協会主催)というコンテストで、フリー部門に応募し、愛媛の映画館で自分の作品を上映してもらうことができました!
あいにく上映当日は仕事で、自分の作品を観ることができなかったのですが、審査員の方々から、作品の良かった部分や改善点などを教えていただき、ドローン経験値が一気にドーン!と入ってきた感覚がありました。
自身のレベルアップにこんなに有益なことはないと思いましたので、今回は僕が感じた「コンテスト応募のメリット5選」をこちらでご紹介させていただきます。
(1)作品づくりの目標ができる!
コンテストは、応募作品のテーマが設定されていることが多く、具体的な目標を設定する良い機会になります。
テーマに沿った映像制作を考え抜くことで、撮影技術、編集技術、ストーリーテリング能力などを磨くことができます。
(2)フィードバックが得られる!
コンテストの審査員には、その道のプロの方が加わっていることが多いです。
プロの審査員や他の参加者からのフィードバックを得ることで、自分の作品の良い点や改善点を見つけることができます。
(3)入賞すればハクが付く!
運よく賞を獲得することができれば、ドローンパイロット、映像クリエイターとしてハクが付くこと間違いなしです!
入賞作品は自分のポートフォリオに加えることで、就職活動に使えたり、新たな仕事獲得につながる可能性もあります。
(4)ドローンパイロット同士、交流できる!
上映後に交流会があり、そちらには参加することができたのですが、全国からたくさんのドローンパイロットの皆さんが集まっていて、名刺交換をして、いろんなお話を聞かせていただくことができました。同世代のほか、ベテランのプロ集団や、東京から来た10代の若者もいて、とっても刺激を頂きました!
(5)達成感がすごい
作品を完成させて、いろんな方に見てもらえたことで、ものすごい達成感を味わうことができました!
良かれ悪かれ、プロの目からの評価を頂けたからでしょうか?
普段の仕事や遊びで動画を作っているのとはまた違う、「やって良かった!」という達成感がありました。
今回の写真は僕の作品のスクリーンショットです(和歌山の友ヶ島を撮らせていただきました)。
ドローン映像コンテストへの応募は、単に作品を発表するだけでなく、自己成長、スキルアップ、そして新たな可能性への扉を開く貴重な機会になります。
ぜひ積極的に参加し、2025年もドローンパイロットとしてのステップアップを目指していきましょうー!