ドローン赤外線カメラの活 検崎 雄二
【JDAメールマガジン第021号 2020年11月3日掲載】
JDA会員の皆様、冬ももうすぐですね。最近天気も良くドローンを飛ばす絶好の時期です!
先月も出だしで書きましたがGotoドローンです。こんにちは!福岡支部長の検崎です。
赤外線カメラを搭載したドローンで一番業務として多いのが、太陽光発電所をドローンでの撮影です。
その映像を見て太陽光パネル(モジュール)に損傷や不具合がないか確認することが多いと思います。
実際ドローンを飛ばして、太陽光パネルにどの角度で、撮影する場合のドローンのスピード、高度について知ること、もちろん赤外線カメラの性能によっても全ての値は変わります。
過去のメルマガを読んで頂けたら大体のことはわかると思います。
再生可能エネルギーの法律で2017年4月に施行された改正FITにより、「入札制度の導入」「複数年度の調達価格等の設定」「メンテナンス(O&M)義務化」等が導入されることとなりました。
これは私の肌感覚ですがまだまだこのメンテナンスや点検を年間計画的に行なっている発電事業者は少ないと思います。
国も法律として決めたことをしっかりと守っていただけるようにすれば良いのですが、既に法律が施工されてから4年になります。決められた通りの行わない発電所事業者は指導が入り始めると思います。
そこで従来の点検より早くて見えないものが見えてわかりやすいドローンを使った点検業務が増えるます。
赤外線カメラを搭載したドローンはカメラが特殊ではありますが活躍します。
この知識知っていて損はありませんよ!
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