JDAドローンYouTuber 飯沼 純一

【JDAメールマガジン第030号 2021年1月19日掲載】

日本ドローン協会(以下JDA)の理事の飯沼純一です。

前回は、ドローンを若い世代へ…の内容をご紹介しましたが、今回は、ドローンの最大限の活用方法とは?を紹介したいと思います。

世の中は、コロナ第三波の感染者数や病院の崩壊寸前などの暗いニュースが毎日見受けられますが、ドローンのニュースでは明るい話題も数多く報道されております!エンターテイメントやニュースなどでは、空からの映像といえば一昔前までヘリコプターやセスナ機で撮影されたものばかりでしたが、現在はほとんどがドローンで撮影されております。テレビ業界では、ドローンは無くてはならない物へと進化しているといっても過言ではないと思います。

テレビ業界でヘリやセスナに代わるものとしてドローンの話題を出しましたが、もう一つの業界でも同じ現象が起きております。

どんな業種だと思いますか?それは農業です!

「なんだ~、知っているよ…」と思った方も多いと思いますが、ドローンは農業の救世主になるかもしれないのです。現在、日本の農業、特にお米作りの農家さんは後継ぎ問題で大変な時期に突入したと先日農家法人さんから話をお聞きしました。

もし日本で美味しいお米が食べられなくなってしまったら…米好きな私には耐えられない現実です!

しかし!ドローンを筆頭に機械が365日24時間、大変な米作りを実施してもらえるとしたら、夢のようなことだと思いませんか?

今、それが現実になろうとしております!!まずは新潟県で実証実験が2022年からスタートして、2025年までにはシステム化して法人化するというのです!

さあ!!新しい時代の幕開けです!

ふと田んぼを見たら、機械達が田植えしている風景が見れるかもしれません。

楽しみですね!

今回もご覧頂きましてありがとうございました~(^^♪

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