ドローン法務・運用マスター 佐々木 慎太郎

【JDAメールマガジン第062号 2021年9月22日掲載】

「申請マニア」の行政書士、佐々木慎太郎です!

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 人又は家屋の密集している地域の上空で飛行させる場合は、航空法の許可申請が必要です。

これは、5年ごとに実施している国勢調査の結果による人口集中地区の上空になります。

人口集中地区はDID地区とも呼ばれています。

人口集中地区に該当するかどうかは、国交省のホームページや国土地理院のホームページで確認することができます。

実務上、ほとんどの事業者がこの人口集中地区の許可を取得しています。 

航空法の申請が必要なもののうち、認知度も高く、非常に多くの申請がされている項目です。

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【メールマガジン発行者プロフィール】

・行政書士 佐々木 慎太郎

・1989年 宮城県仙台市生まれ

・バウンダリ行政書士法人(旧:佐々木慎太郎行政書士事務所)代表社員

・専門分野はドローン、建設業等の許認可、先端技術を活用したビジネスの創出

・行政書士として、建設業や運送業などの許認可業務を通して日本の根幹産業と関わる中でドローンと出会い、特に建設業界での活用に力を入れている。

・航空法はもちろん、ドローンに関係する全ての法令の申請代行をはじめ、企業顧問としての総合的な安全対策、コンプライアンス研修なども手がける。

・企業法務を通して、企業の発展と安定を実現することが弊社のミッションです。

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