こどもプログラミング 早水 浩司

【JDAドローンマガジン 2023年8月16日掲載】

みなさんこんにちは、JDA福岡から早水(Falcon)です。

小学生(高学年)を対象としたこどもプログラミングですが、プログラミング飛行までに必要な事を伝えながら進めていくのか5段階で考えてみます。

       <こどもたちへ>

1.ドローンを飛ばしても良いか周りをチェックしよう!

2.ドローンの機体チェックをしよう!

3.プログラミングでドローンが飛ぶよ!(飛行体験)

4.自分でプログラムを作ってみよう!

5.自分で作ったプログラムで飛ばしてみよう!

今回は、5についての続きです。
プログラミング教室はDJI社のTelloで実施予定です。前回に引き続きみなさんそれぞれのプログラミングを進めて行きましょう。

1)前回の考えた飛行コースのイメージはこんな感じでした。
(ゲーム感覚な要素も取り入れてみる)

これをスクラッチでプログラムを組むと、

こうなりますね。
ちょっと物足りないので動作を足してみましょう。

このように組みなおしてみると、

こんなイメージでの飛行ルートになります。

スクラッチ画面全体で見てみるとこうなります。

みなさんもいろいろとブロックを組み合わせて自分なりの飛行を楽しみましょう。

目の前でプログラミング飛行する様子を体験し、こども達が自分たちで操作できる確信と意欲を持てるように伝えたいですね。

ドローンの基礎知識を含めてプログラミングを楽しく学んで行けるよう進めていきたいと思います。 最後までご覧頂きましてありがとうございました。