ドローン法務・運用マスター 佐々木 慎太郎
【JDAメールマガジン第034号 2021年2月24日掲載】
「申請マニア」の行政書士、佐々木慎太郎です!
現在最もポピュラーな申請方法は、飛行範囲が日本全国で飛行期間が1年というもので、通称「(全国)包括申請」と呼ばれています。
ドローンを事業で活用している方であれば一度は耳にしたことがあると思います。
業務でドローンを飛行させる弊社クライアントの90%以上がこの申請方法です。
ただ、飛行させる空域と飛行方法によっては上記の申請ができないものもあります。
以下が「(全国)包括申請」ではできないものになりますので、覚えておきましょう。
1.空港等の周辺での飛行
2.150m以上の高度での飛行
3.催し場所上空での飛行
ちなみに、平成29年11月中旬までは、催し場所上空での飛行についても(全国)包括申請をすることができました。
◆お知らせ1:noteはじめました
バウンダリ行政書士法人の代表の佐々木が、管理団体や免許制、講習団体の取得方法について解説しています。
https://note.com/shintaro_sasaki/m/mba65b8d5af22
◆お知らせ2:twitterはじめました
「佐々木慎太郎 ドローン」で検索!
https://twitter.com/xcj6iu78ovovavq
◆お知らせ3:メルマガ著者が運営している行政書士法人のホームページがリニューアル!